AZLA SednaEarfit XELASTEC II for AirPods Pro 3レビュー|耳の痛みとフィット感を変える専用イヤーピース

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イヤホンを専門にレビューするYouTuber &ブロガーの「ららまろ」です。

ららまろ

AirPods Pro 3を使っていて
耳の痛みやかゆみで悩んでませんか?

そんなときに試したいのが、AirPods Pro 3専用設計の「AZLA SednaEarfit XELASTEC II for AirPods Pro 3」

体温で柔らかくなり、耳の形に合わせて変形するTPE素材を採用したイヤーピースで、耳へ吸いつくような密着感が特徴です。

明らかに装着感が良くなり、痛みやかゆみに悩んでいる方は一度チェックしてほしい製品です!

AZLAは、今まで様々なイヤーピースを発売してきた実績があり安心感のあるブランドなのもあり、自信をもっておすすめします。

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ご提供

本記事は「株式会社アユート / AZLA」より製品の提供を受け作成しています

目次

AZLA SednaEarfit XELASTEC II for AirPods Pro 3 デザイン・付属品

付属品

パッケージを開けると、イヤーピースがケースに収められています。

透明ケースに収められたイヤーピース

今回紹介しているのは、近い3サイズを各1ペアずつ試せるセットタイプです。

2種類の3サイズセットのパッケージ
近い3サイズを試せるセットなら、左右でサイズを変えたい場合にも対応しやすいです。

セットは「SS/S/MS」と「M/ML/L」の2種類。

自分に合うサイズがまだ分からない方や、左右で耳の大きさが異なる方は、このセットタイプが使いやすいですね。

同じサイズが2ペア入った単品サイズも用意されています。

サイズが決まっているなら単品、初めてならセットという選び方がおすすめです

サイズ展開

サイズは全6サイズで、SS、S、MS、M、ML、L。

SSまで用意されているので耳が小さい方にも合わせやすく、Lまであるのでしっかり密閉したい方にも選択肢があります。

SSからLまで6サイズのイヤーピース
SS、S、MS、M、ML、Lの6サイズから耳に合うものを選べます。

デザイン

素材は体温で軟化するTPE熱可塑性エラストマー。

純正白色イヤーピースと半透明イヤーピース

表面はツルツルとしていますが、触るともちっとした弾力があります。

純正イヤーピースも内部にフォーム材が入ったしっかりした作りですが、XELASTEC IIは傘の部分に少し厚みがあるように見えます。

指先で持った純正イヤーピースと半透明イヤーピース

AZLA SednaEarfit XELASTEC II for AirPods Pro 3 レビュー

一体型アダプター設計

AirPods Pro 3のノズルは特殊な形状なんですよね。

そのため、汎用的なAirPods Pro向けイヤーピースでは、専用アダプターとイヤーピース本体を別々に組み合わせる構造になっています。

ただ、これだと装着時に少し手間がかかり、外れたり、密閉性が落ちたりするんですよね。

別体アダプターとイヤーピースを並べた状態
別体式ではなく、アダプターまで一体化しているのが専用モデルの強みです。

しかし、XELASTEC II for AirPods Pro 3は、アダプターとイヤーピースを一体化。

AirPods Pro 3にカチッとはめるだけで装着でき、取り外しも簡単。

AirPods Pro 3に装着された半透明イヤーピース

専用設計なので、全サイズで充電ケースにきちんと収まり、充電も問題なくできます。

充電ケースに収まった半透明イヤーピース装着済みAirPods Pro 3
装着後もケースへ無理なく収まり、そのまま充電できます。

装着感はどう変わる?

耳に入れてしばらく経つとフィット感が上がっていくのがこの製品の面白いところ。

プレミアムTPEが体温で柔らかくなり、耳道の形に沿ってなじんできます。

体温で柔らかくなるTPE素材のイヤーピース
入れてから徐々に耳の形へなじんでいく感覚は、一般的なシリコン製とはかなり違います。

一般的なシリコンイヤーピースは、入れた瞬間の感触がずっと続くイメージ。

一方でこちらは、時間が経つにつれてよりフィットし、圧迫感を抑えながら密閉感を作ってくれます。

純正白色イヤーピースと半透明イヤーピースの正面

耳にピタッと吸いつくような感覚で、激しく頭を振っても安定しており、ウォーキングや軽い運動中にも安心感がありますね。

AirPods Pro 3を耳に装着した横顔
密着後は動いても外れにくく、日常の移動や軽い運動にも使いやすい装着感です。

可変厚設計

快適な装着感を支えているもうひとつの技術が、AZLA独自の可変厚設計。

ベースには、傘の先端へ向かうほど薄くなる「テーパード構造設計」があります。

2個のイヤーピースを上から見た形状
傘の先端側を薄くすることで、挿入のしやすさと密閉性を両立しています。

今回の可変厚設計では、先端だけでなく傘の外耳道側の一部まで厚みを調整。

均一な厚みのイヤーピースでは一部だけが強く当たりやすいですが、場所ごとに厚みを変えることで耳への負担を抑えつつ、しっかり遮音できる構造です。

耳への圧迫と遮音性を示す模式図
局所的な圧迫を減らしながら、密閉による遮音性を確保する考え方が分かります。

薄い傘部分の厚みを部分ごとに変えるのは、かなり製造難度がかなり高いのですが、長年イヤーピースを作ってきたAZLAだからこそできる、細かいところまでこだわった設計ですね。

厚みの異なる部分を持つイヤーピース2個

12Hヘキサゴンフィルター

ノズル側には「12Hヘキサゴンフィルター」を採用。

六角形と複数の幾何学形状を組み合わせた構造で、耳垢などの異物がイヤホン内部へ入るのを防ぎながら、音の伝わりを損なわないよう設計されています。

イヤーピース内部にある六角形状のフィルター
異物の侵入を防ぎつつ、音の通りも考えられたフィルター構造です。

フィルターまでTPE素材で一体成形されているのもポイント。

フィルター付きのイヤーピースは硬くなりそうな印象がありますが、ここも柔らかいため、フィット感を損ないにくいですね。

指先で持ったフィルター付きイヤーピース

ノイズキャンセリングの効き方

電車移動で試すと、純正イヤーピースよりも周囲の音の入り方が少し減ったように感じました。

ホームのアナウンスが流れている場面でも、思った以上に静かに感じられます。

周囲の音の入り方が減ったことを示すテロップ
ノイキャン性能そのものだけでなく、イヤーピースによる密閉性も静かさを左右します。

ノイズキャンセリングはイヤホン側の機能ですが、耳にしっかり密着して遮音性が上がれば、その効果をより感じやすくなります。

AirPods Pro 3のノイキャンが少し弱いと感じているなら、イヤーピースを替えるだけで印象が変わります。

充電ケースに入ったイヤーピース装着済みAirPods Pro 3

音質

音質は低音がただ増す方向ではなく、少しぼわっとしていた部分が整理され、輪郭が見えやすくなる印象。

密閉感が高まったことで、音がよりダイレクトに届くように感じました。

音の直進性が高まることを示すイヤーピース内部
フィット感が高まることで、音の輪郭や見通しにも変化を感じやすくなります。

低音

遮音性が上がると低音量が増えると思いがちですが、実際は低音の量感だけが強調されるのではなく、ぼわっとした膨らみが少し減って輪郭がくっきりしました。

低音の存在感を保ちながら、締まりが良くなる方向ですね。

中高音とピアノの輪郭

特に変化を感じやすかったのはピアノの音でした。

よりクリアに聴こえ、高音の輪郭もはっきりします。全体として音場に少し広がりが出て、立体感が増したように感じられました。

ピアノの音がクリアに聴こえることを示すテロップ
ピアノの輪郭や高域の見通しが良く感じられるのは、分かりやすい変化でした。

総合的な音の印象

しっかりフィットしたことで、音が耳へダイレクトに届きやすくなり、音の直進性が改善したように思います。

純正の音を大きく別物に変えるアクセサリーではありませんが、曖昧だった部分を整えて、AirPods Pro 3本来の音をもう少しクリアに引き出すタイプです。

耳への直接的な音の伝達を説明するテロップ

WF-1000XM6向けスタンダードモデル

AirPods Pro 3専用モデルとは別に、XELASTEC IIにはスタンダードモデルもあります。

こちらはSonyのWF-1000XM6との相性がかなり良い!

半透明イヤーピースを装着した黒いSonyイヤホン
スタンダードモデルは、Sony WF-1000XM6での使いやすさにも注目です。

WF-1000XM6の純正イヤーピースはフォームタイプなので、一般的なシリコン製とは使用感が異なるんですよね。

また、フォーム素材はどうしても劣化が早くなりやすいです。

黒いフォームイヤーピースと半透明イヤーピース

XELASTEC IIはTPE素材なので劣化が少なく、長く使いやすいのが魅力。

耳の中で変形してなじむ感覚もフォームタイプに近く、違和感が少なく乗り換えできます。

さらに高音がよりクリアに聴こえるため、WF-1000XM6でフォーム系の装着感を保ちつつ、高域の見通しも良くしたい方には試す価値があります。

Sonyイヤホンに装着された半透明イヤーピース
フォーム系の装着感に慣れている方でも移行しやすく、高域のクリアさも狙えます。
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AZLA SednaEarfit XELASTEC II for AirPods Pro 3 こんな方におすすめ

 

唯一気になるのは、ホコリや汚れが付きやすいところ。

一般的なシリコン製よりも、TPE特有のもちっとした表面にホコリが付きやすく、手で払うだけでは取りにくいことがあります。

ただ、水で洗うかウェットティッシュで拭けばきれいになるので、そこまで気にはなりませんけどね。

フォームタイプのイヤーピースよりは劣化しにくく、手入れのしやすさも悪くありません。

この点を許容できるなら、大きな欠点には感じにくいと思います。

AirPods Pro 3で耳の痛みやかゆみに悩む方に

AirPods Pro 3になってから、AirPods Pro 2より安定性は上がったけれど、装着時の圧迫感や痛みが気になるようになった方には特におすすめです。

耳に入れてから少しずつ形がなじみ、密閉性を作りながらも圧迫感を抑えてくれるので、長時間の音楽、通勤通学、ウォーキングで使うAirPods Pro 3がかなり快適になります。

正直、AirPods Pro 3専用モデルとしてはかなりおすすめ度が高いです。フィット感に少しでも不満があるなら、イヤホン本体を替える前にイヤーピースを替えてみる価値は十分あります。

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