気づけば140台以上の完全ワイヤレスイヤホンをレビューしてきた「ららまろ」です。
JBLの完全ワイヤレスイヤホンといえば、メリハリのある低音で大人気の「JBL CLUB PRO+ TWS」
シリーズ最高音質の「JBL TOUR PRO+ TWS」が有名です!
どちらも多機能で欲しい機能がすべて搭載しており、完成度の高さはさすがJBLと言えます。
しかし、今回紹介の「JBL LIVE FREE 2」は価格がより安いのにノイキャン性能が大きく向上。
さらには待望の2台同時に接続できるマルチポイント対応に、シリーズ最高の装着感も実現しており、かなり人気の完全ワイヤレスイヤホンになること間違いなしです!
簡単にポイントをまとめると
- メタリックで光沢感のあるデザイン
- 初の楕円形チューブ採用で装着感が良い
- ワイヤレス充電対応で充電が楽
- 2台同時接続できるマルチポイント対応
- 個人に最適化できるノイズキャンセリング
- 好みに調整できる外音取り込み機能
- 音質を好みに調整できる
- 低遅延モードで映像も楽しみやすい
- 元気でメリハリのある音質
- シリーズ最高レベルにコスパが良い
新搭載の機能もあるのに、価格も安く人気が出ること間違いなしです!
YouTubeでも紹介してます!
本記事はメーカーより製品の提供を受け作成しています
JBL LIVE FREE 2 の概要
JBL LIVE FREE 2の詳細スペックはこちら!
JBL LIVE FREE 2 | JBL CLUB PRO+ TWS | JBL TOUR PRO+ TWS | |
---|---|---|---|
再生時間 ※ANC ON | 本体:6時間 ケース込み:28時間 | 本体:6時間 ケース込み:24時間 | 本体:6時間 ケース込み:24時間 |
ノイキャン | 自動 / 手動 調整 | モード選択 | モード選択 |
外音取り込み | 手動調整 | 〇 | 〇 |
ワイヤレス充電 | 〇 | 〇 | 〇 |
防水性能 | IPX5 | IPX4 | IPX5 |
低遅延モード | 〇 | 〇 | 〇 |
マルチポイント | |||
専用アプリ | 〇 | 〇 | 〇 |
コーデック | SBC / AAC | SBC / AAC | SBC / AAC |
カラー | ローズ(限定色) | ブラック、シルバー、ブルー、ブラック | ブラック |
記事作成時価格 (2022年4月1日) | 14,500円 | 15,500円 | 20,700円 |
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付属品はこちら!
- 充電用USB Type-Cケーブル
- シリコンイヤーピース(S,M,L)
- ユーザーマニュアル
今回紹介するのはブラック。
JBL LIVE FREE 2は、ブラック、シルバー、ブルー、ローズ(限定色)の4色展開!
USBケーブルは、 JBLロゴ入りのUSBタイプC(USB-C)。
イヤホンの先端に装着するイヤーピースは、3サイズ付属。
ケースはメタリックな正方形デザイン。
充電端子はUSB Type-Cで安心!
ケースはイヤホンを取り出しやすいように指がしっかり入ります。
イヤホン本体は、鏡のように反射するほど光沢感のあるデザイン。
サウンドチューブは、JBL初の「オーバルシェイプ・サウンドチューブ」を採用。楕円形で耳への圧迫感が少なく、快適な装着感を実現しています。
JBL LIVE FREE 2は、IPX5の防水性能!
あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)
雨の日や運動時でも安心して使用できます。
イヤホンはタッチセンサーで操作!
- タッチ操作はアプリで好みに変更可能!
「CLUB PRO+」「TOUR PRO」と比較
JBLで人気の「JBL CLUB PRO+ TWS」と「JBL TOUR PRO+ TWS」との違いは以下の通りです。
JBL LIVE FREE 2 | JBL CLUB PRO+ TWS | JBL TOUR PRO+ TWS | |
---|---|---|---|
再生時間 ※ANC ON | 本体:6時間 ケース込み:28時間 | 本体:6時間 ケース込み:24時間 | 本体:6時間 ケース込み:24時間 |
ノイキャン | 自動 / 手動 調整 | モード選択 | モード選択 |
外音取り込み | 手動調整 | 〇 | 〇 |
ワイヤレス充電 | 〇 | 〇 | 〇 |
防水性能 | IPX5 | IPX4 | IPX5 |
低遅延モード | 〇 | 〇 | 〇 |
マルチポイント | |||
専用アプリ | 〇 | 〇 | 〇 |
コーデック | SBC / AAC | SBC / AAC | SBC / AAC |
カラー | ローズ(限定色) | ブラック、シルバー、ブルー、ブラック | ブラック |
記事作成時価格 (2022年4月1日) | 14,500円 | 15,500円 | 20,700円 |
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大きな違いはノイズキャンセリングにあり、JBL初のリアルタイム補正が搭載されています。
JBL LIVE FREE 2は、自動または手動でノイキャンのレベルを調整できるのに対して、CLUB PRO+ とTOUR PRO+ はモード選択のみとなっています。
また、2台同時に接続できるマルチポイントにも初対応と、価格が一番安いのに高性能でびっくりします。
初の「オーバルシェイプ・サウンドチューブ」採用で、楕円形によりシリーズ最高クラスの快適な装着感を実現しているのも大きな違いです。
JBL LIVE FREE 2 のレビュー
JBL LIVE FREE 2の特徴はこちら!
十分な再生時間とワイヤレス充電対応
JBL LIVE FREE 2は、イヤホン単体で最大7時間、ケース込みで最大35時間も使用できます。
ノイズキャンセリングONの場合でも、イヤホン単体で最大6時間、ケース込みで最大28時間再生可能。
充電端子はUSB Type-Cで汎用性も高く、15分の充電で約4時間使用できる急速充電にも対応。
さらには、ワイヤレス充電にも対応と十分な性能です!
快適に使用できるバッテリー性能で、不満に感じる方は少ないでしょう!
オーバルシェイプ・サウンドチューブで快適な装着感
JBL LIVE FREE 2は、JBL初の「オーバルシェイプ・サウンドチューブ」採用で、楕円形のサウンドチューブになっています。
今までの丸い形状と比較して高い遮音性と装着感を実現しています!
今までの丸い形状と比べると圧迫感も少なく、長時間使っても痛くなりにくいのが嬉しいです!
2台同時接続「マルチポイント」対応
JBL LIVE FREE 2は、JBLの完全ワイヤレスイヤホンとして初の2台同時に接続できる「マルチポイント」に対応!
プライベート用のスマホで音楽を聴いている時に、仕事用のスマホに電話が来た場合でもイヤホンで通話可能。
また、スマホで音楽を聴いた後にタブレットで動画を再生しても、そのままイヤホンから音が流れます!
待望のマルチポイントにも対応で、本当に快適に使用できます!
自分に最適化できるノイズキャンセリング
ノイズキャンセリングは、「自動モード」と「手動モード」があります。
- 自動モード:周囲のノイズレベルに合わせて自動でノイキャンのレベルを調整してくれます。
- 手動モード:7段階でノイキャンの強さを調整できます。
また、音漏れ状態に応じてノイキャンレベルを調整してくれる「音漏れ補正」
外耳道の形状に合わせて自動でノイキャンの補正をする「外耳道の補正」も搭載しており、個人に合ったノイキャンに設定することができます。
10段階でノイキャンの強さを表現すると8点
(8/10)
※Bose QuietComfort Earbudsを満点の10点として、相対的に評価しています。
JBLの完全ワイヤレスイヤホンでは、一番強力な「8点」となりました。
個人に最適化できるため、個人差少なく快適に使用できます。
2種類の外音取り込み機能で会話もしやすい
外音取り込み機能は、「アンビエントアウェア」と「トークスルー」があります。
- アンビエントアウェア:音楽を聴きながら周囲の音を取り込むモード(7段階)
- トークスルー:音楽の音量が下がるため、会話しやすいモード
アンビエントアウェアは、7段階で取り込み量を調整できるので自分好みに設定可能。
10段階で外音取り込みのレベルを表現すると7点
(7/10)
※Bose QuietComfort Earbudsを満点の10点として、相対的に評価しています。
他のJBLの完全ワイヤレスイヤホンと同等レベルで、しっかりと周囲の音を聞くことができます。
専用アプリで好みにカスタマイズ可能
アプリは、iPhoneとAndroidスマホに対応!
- イコライザーで自分好みの音質へ
5つのプリセットを選ぶだけで簡単に音質を変更できることにくわえ、自分でカスタマイズできるマイEQもあり自分好みの音質に設定できます。
- タッチ操作の内容も変更可能
左右それぞれに「アンビエントの操作」「音量の操作」「再生&音声アシスタントの操作」のいずれかを割り当て可能。
2つまでしか選択できないので悩ましいところ。
- 低遅延モードでゲームや映像も快適
音質優先の「オーディオモード」と、低遅延優先の「ビデオモード」を選択できる。
映像やゲームをするときは、ビデオモードをONにしよう!
これだけカスタマイズできれば、かなり使いやすくできるでしょう!
3つのマイクでクリアな通話品質
JBL LIVE FREE 2は、左右合わせて3つのマイクを搭載。
騒がしい環境下でもクリアな通話が可能で、オンラインミーティングや通話でも活躍できます!
YouTubeで通話品質を確認できるので、実際に聞いてみてください!
躍動感のある音質でロックやEDMにおすすめ
JBL LIVE FREE 2は、JBLらしい力強い低音とクリアな高音で、躍動感のある元気な音質です!
- 低音:JBLらしいキレと迫力のある重低音を楽しめます。嫌な膨らみ方をせず、EDMの低音も輪郭をしっかりととらえることができます。
- 中音:ボーカルも低音に埋もれることなく、しっかりと表現がわかります。楽器の音とボーカルを両方楽しめる絶妙なバランスです。
- 高音:少しキレのあるスッキリとした音質で、豊かな響きというよりは爽やかでクリアな音質です。
- 音場(空間の広さ):窮屈な感じはないが、少し真ん中に寄っている印象です。
おすすめの音楽ジャンル
➡JBLらしい躍動感のある音質で、楽器とボーカルの音を両方楽しめます!
- ロック
- EDM
- ポップス
- JBL LIVE FREE 2:キレのある元気でノリのいい音質。ロックやEDMを楽しむのにおすすめ。
- JBL CLUB PRO+ :低音のアタック感とキレのある高音で、躍動感あふれる音質。メリハリがありEDMやロックを楽しむのに特化した音質です。
- JBL TOUR PRO+ :空間も広く、高解像度。複雑な楽曲も表現しきれる完成度の高さで、オールジャンルたのしめます。
JBL LIVE FREE 2 レビューまとめ
JBL LIVE FREE 2は、新機能も搭載でより自分好みに楽しめる万能さがありつつ、価格もかなり安いコスパ最強の完全ワイヤレスイヤホンでした!
YouTubeでも紹介してます!
コメント
コメント一覧 (1件)
はじめまして。
建築現場などで通話しても相手と自分、お互いが聴き取りやすい会話しやすい完全ワイヤレスイヤホンを探してます。
作業しながら話すので長時間着けたまま、好きな音楽も聞いてますし、騒音の中や、突然の小雨や汗にも強く通話も重視したいのですが予算15,000円くらいまででそんな素敵な物はありますか?
宜しくお願い致しますm(_ _)m